チーム作業を進めるのに向いているので、仕事だけでなく趣味や日常でも活用できる便利なツールです。
この記事では「Slack使ってみたいんだけど…」という人や「Slack誘われたけどどうすればいいの?」という人が、とりあえず基本操作が出来るようになることを目標としています。
Slackって何ができるの?
・グループでチャットができ、参加メンバーとDM(個別チャット)もできる
・同じグループ内で複数のチャンネル(チャットルーム)の使い分けができる
・メンバーを制限したプライベートチャンネル(鍵付きルーム)も作れる
・画像やファイルの送信ができ、相手がオフラインでも手軽に共有できる
・グループに途中参加しても、参加前のやり取りを見ることができる
・メッセージやファイルの検索とお気に入り登録ができる
・外部サービスとの連携で、更に作業を効率化できる
・アプリはパソコン、スマホ、タブレットで使用できる
・ブラウザでも使用できる
とにかく多機能で使いやすい!是非一度試してほしいです。
まずは始めてみよう!
まずはこのページを開きます。
https://slack.com/
メールアドレスを入力し、「Slackを始める」をクリックしてください。
既に招待されている場合は上の「Slackワークスペースを検索」、新しく始める場合は下の「ワークスペースを新規作成」を選択します。
A.既に招待されている場合
メールが送られてくるので確認し、メールにあるリンクを開きます。
氏名、表示名、パスワードを入力します。
利用規約を確認します。
他に招待したい人がいる場合はメールアドレスを入力し招待を送信、いない場合は空欄のまま「後で」を選択します。
以上でサインインできるはずです。
B.新しく始める場合
メールに確認コードが送られてくるので、そのコードを入力します。
名前(この名前で他のメンバーに招待状が送信されます)とSlack内での表示名を入力します。
パスワードを設定します。
アンケートのようなものです。
それぞれ業種や目的や規模を入力します。
ワークスペースの名前を入力します。後から変更できます。
ワークスペースのURLを入力します。後から変更できません。
このURLを使って他のメンバーがログインしたりします。
利用規約を確認します。
ワークスペースにメンバーを招待します。
招待する相手のアドレスを入力してください。
もしくは招待リンクを取得します。
とりあえず招待しない場合は「後で」をクリックします。
招待リンクを相手に教えることでも招待できます。
TwitterのDMやLINEで送るときはこちらが便利です。
以上でサインインできるはずです。
早速使ってみよう!
ここでは基本的な操作のみ紹介します。
まずデスクトップ通知を受け取りたいときは上の青いバーをクリックして通知するようにしておきましょう。
1.チャンネル
まず最初に入る部屋が#generalです。ここはメインのやり取りに使います。
デフォルトでもう一つあるのが#randomです。ここでは雑談などメインと関係ない話などに使います。
チャンネルの出入りは左のバーのチャンネル名をクリックします。
2.アイコンや名前の変更
左のバー上部の自分の名前をクリックするとメニューが出てきます。
二行目の「プロフィール&アカウント」をクリックします。
右にウィンドウがでてきます。
「プロフィールの編集」をクリックします。
編集画面が出てきます。
画像はクリックで変更できます。
編集が終わったら右下の保存を押します。
3.リプライする
文字入力バーの右にある@を押すとメンバー一覧が出てきます。
リプライしたい相手を選択して投稿します。
こんな風にリプライが送れます。
リプライされた相手には通知が行きます。
4.画像やファイルを送信する
文字入力バーの左にある+をクリックするとメニューが出てきます。
ファイルを選択から送信したいファイルを選びます。
ファイルにはコメントも付けられます。
このように送信されます。
コメントはファイルの下部に表示されます。
5.画像やファイルのダウンロード
ダウンロードしたいファイルにカーソルを重ねるとメニューか出てくるので、ダウンロードのマークを選択します。
6.スレッドを使う
個別の話題に返信したいときはスレッドがおすすめです。
発言にカーソルを合わせると右側にメニューが出てきます。
左から二番目の「スレッドを開始する」をクリックします。
右側にウィンドウが出てきます。
ここに返信を投稿します。
7.全スレッドを見る
左のバー上部にある「全スレッド」をクリックします。
スレッドの会話はここで全て見ることができます。
基本的な使い方はこんな感じです。
他にもできることはたくさんあるので追々紹介します。
PC版アプリのダウンロードはこちらから。
https://slack.com/intl/ja-jp/download
Windowsの人は自動的にWindows版のページに飛びます。
自分の環境に適しているものを選びましょう。
操作方法はブラウザ版と同じです。