元カレをモラハラで訴えた話

やっと全てが終わったのでお話できるようになりました。とはいえ、裁判の取り決めで詳しい内容は話せないので、簡単なハウツーとして記録することにします。でも正直疲れてしまってちゃんとした記録もなく殆どうろ覚えです。読みづらくてすみません。あと専門用語間違ってたらごめんなさい。

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2015年11月
・当人同士の話し合い
別れてから1年半ほど経っていたのですが、モラハラ(精神的DV)とお金の問題を私の中で無かったことにできず、フラッシュバックなど支障もあり、とあるきっかけからメールにて話し合いの末、法的措置を取ることに決めました。

・まずは最寄りの法テラスへ
法的措置を取ると言ったものの、知り合いに弁護士がいたりする訳でもないので、とりあえずここに相談すればいいだろう、と法テラスを選びました。電話で無料相談の予約を取り、近いうちに相談に行くことになりました。

・相談に際して用意したもの
無料相談だし、時間が限られているだろうと思い、書類を用意することにしました。

1.概要
相手について、ことの経緯、希望すること(どういう結果を望むのか)、疑問点について簡単にまとめたもの(A4 2枚)
2.資料
相手との話し合いメールのコピー(全文と注釈、A4 8枚)、問題を証明するであろう交際当時のLINE履歴の抜粋とその説明のメモをざっくりまとめたもの(A4 5枚)

書類はプレゼン資料を作るつもりで作りました。概要を主に目を通してもらって、必要あれば資料を見てもらう感じにしました。

法的措置を取ると決めてから、はっきり言ってメンタルの調子が最悪になりました。絶対許せないと気が立っている一方で、本当に訴えられるのか、勝算はあるのかなどの強い不安があり、相談当日は緊張で頭が真っ白でした。

・相談当日
法テラスの窓口に行って手続きをし、番号札をもって待ちます。病院の待ち合いみたいな感じです。手続きの用紙に相談内容について大まかな記入欄があるので、これを見て弁護士さんが話を進めます。私はブースに入って挨拶してすぐに「うまく説明出来ないんで資料を作ってきたんですけど…」と書類を渡しました。
途中で涙ぐんでしまったりしたのですが、聞きたいことメモを作っていったのでスムーズに相談することが出来ました。
慰謝料をぶん取りたいというより、相手がしたことを法的に認めさせたいという気持ちが強いことをお話しました。
弁護士さんに「大丈夫ですよ」「やりましょう」と言っていただき、そのまま依頼することにしました。ちなみにストレスのせいか、相談中いつの間にか蕁麻疹が出ていました。
手元にまとまったお金がなかったので、法テラスが諸費用を立て替えてくれるシステムを利用することにしました。月5000〜10000円ずつ支払うことが出来ます。

2016年2月
・内容証明を送る
とりあえずモラハラに対する損害賠償請求をする方向で話がまとまりました。弁護士さんも決まったし、いきなり裁判!という訳でなく、まずは示談に出来ないか、弁護士さんに連絡を取ってもらうことにしました。相手が転居していたので弁護士さんの権限で住民票を確認し現住所を見つけました(事情があり、ここで大きく時間を取られました)。個人じゃこれは出来なかったです。また、自分も転居しており、現住所を相手に知られたくなかったので、弁護士さんの事務所の住所を使わせてもらいました。相手への連絡は全て弁護士さんがしてくれるのでただ待つだけでした。

2016年7月
・反応がない
相手と連絡が取れたものの、話し合いの機会について何度も先延ばしにされたので、時効のこともあるし、起訴へと踏み切りました。と言っても、起訴するには充分な証拠がないと難しいです。早速証拠集めに取り掛かりました。私の場合LINEの履歴がメインになりましたが、会話の録音や当時のことを詳しく書き記した日記があればもっと良かったです。弁護士さんと話し合いを重ねて訴状を作り提出しました。

2016年12月
・起訴へ
弁護士さんさえ出れば原告・被告ともに本人が裁判所まで出廷しなくていいのですが、私はちゃんと自分で見聞きしておきたかったので全部参加しました。最初は相手が来るんじゃないかと怖くてドキドキしましたが、結局1度も来ませんでした。
裁判所で呼ばれた部屋は、テレビで見るような法廷ではなく、会議室のような部屋で提出資料の確認がメインで進められました。凄くあっさりしてて拍子抜けしました。でも毎回参加していたので意見表明も出来ました。大体月1ペースだったので毎月しんどい思いをすることになりました。色々思い出さなきゃいけなかったし、本当にストレスでした。

2017年4月
・和解へ向けて動き出す
色んな事情から和解へと向き始め、私自身ひどく疲れてしまったので和解することに決めました。請求した金額からは大幅に落ちたものの和解金を払ってもらうことになりました。

2017年8月
・終結
相手方から弁護士さんを通じて支払いがあり、終結しました。法テラスへ支払う立て替え分の精算を経て残額が私の口座に入ります。かろうじてマイナスにはなりませんでした。

・まとめ
とにかくめちゃくちゃ疲れるしストレスがヤバい!もちろん覚悟してたことだし自分で選んだことだから頑張ったけど、本当に何度も心が折れそうになりました。周りにベラベラ相談できる内容でもなかったので、ほぼ一人でずっと辛いことと長期間向き合わなくちゃいけなくなります。それに裁判起こして証拠を揃えたからって勝てる確証はありません。でも、それでも私はやって良かったと思います。和解という結果になったけど、私の中で区切りがついたので諦めがつきました。今でもたまにフラッシュバックすることがあるけど、これからは頑張って忘れようと思います。

・まとめのまとめ
いろんな意味でもう二度とこんな目にはあいたくないです!!!



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小鳥遊みちる

小鳥遊みちる

双極性障害Ⅱ型を患いながら30代から小説家を目指す。個人サークル「天鏡ラボラトリー」で活動。好きなジャンルはSF。サイボーグやアンドロイドが好き。現在自宅療養中。11月29日生まれ。福島県郡山市出身。千葉県在住。Twitter:@mt_316 VALU:mt316 note:mt_316
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