【閉鎖病棟入院記】vol.7 続く不調と四つの夢

5時半、外が騒がしくて目が覚める。おばあちゃんに何かトラブルがあったらしい。けど寝る。

7時半、放送で目が覚める。今日はシーツ交換の日だそうだ。しぶしぶ起きる。
7時45分頃、朝食のアナウンス。
今日のメニュー。
・ご飯
・シイタケと人参と大根と玉ねぎと鶏肉の…お吸い物?(昨日のやつに具を足した感じ?)
・炒り卵(細かく刻んだベーコン入り)
・キャベツとインゲンのサラダ
・ヨーグルト
ご飯をほとんど残してしまった。看護師さんに「3粒は食べた?」と聞かれたので「3粒は食べました」と答えたら「じゃあよし!」と言われた。いいのか。

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部屋に戻ってベッドのシーツを剥ぐ。せっかくシーツを変えるんだし、お風呂に…と思うものの猛烈に寝たくて負けそうだ。ダメかもしれない。

今朝の夢の話をしよう。うろ覚えだけど、ところどころ覚えている。なぜかプーチン大統領が母方の祖父の知り合い(昔一緒に仕事をした)で、その繋がりで軍事会議の後に話をする(日本語で)という夢だった。あともう一つはバトルものだった。四人チームで、二人は異能力で調査・探索し(戦うことは出来ない)、残りの二人は異能力の力を借りて自分の身体で戦う感じ。私は後者だった。敵はなんだったっけ。魔物?妖怪?そんな感じ。なぜかタクシー移動をしてて一人500円ずつ払って、運転手さんがお釣りの対応に追われていた。タクシーだからそんなに人数乗れないはずなのに、後部座席に座ってる私の後ろからも手がたくさん伸びてきて、バスなのかタクシーなのか分からなくなった。

8時40分、シーツ交換。
古いシーツを渡し、新しいシーツが渡された。そしてドアを開けたまま去っていった。…これは後でやってくれる人が来るの?それとも自分でやるの?ドア閉められたらあー自分っすねって分かるんだけど。
結局自分でシーツを交換した。ちょっと具合悪くなるくらい疲れた。どんだけ貧弱なのか。
8時45分、薬のアナウンス。服薬。

9時頃、看護師さんがやって来て「シーツ交換しました?」と。ちょっと手直ししてもらった。

気持ち悪い。このまま起きてて30分になったらお風呂に行くか、諦めて横になるか迷って20分は経とうとしている。
28分、私は諦めて横になった。お風呂は午後行けたら行こう。それまでにこの具合の悪さが無くなっているといいな。

10時15分、血圧測定と検温。97、68。36.8度。
体調について聞かれたのでさっきから少し気持ち悪いこと、昨日具合が悪かったことを伝えた。我慢しないでお薬貰ってくださいねと言われた。

その後清掃が来た。何時だったか記録するのを忘れた。
寝れない。具合悪い。

11時33分、これはダメだと思ってナースステーションに行く。具合悪いですと言いながら泣き出してしまう。何でだろう。メンタルの不調がフィジカルに出てるから、それを訴えるだけでダムが決壊してしまうんだろうか。書類が見つからないようでかなり待たされる。書類がないと頓服の薬を出してもらえない。その間もぐすぐすしていた。
40分過ぎに服薬。昨日と同じ名前のわからない安定剤。
45分、食事のアナウンス。食べられる気がしない。

12時。今日の昼食。
・ご飯
・なめことネギと豆腐の味噌汁
・シャケに煮たナスとかが乗ってるやつ
・ひじきと大豆の煮物
・缶詰の桃
味噌汁と桃は全部食べた。ひじきの煮物は半分くらいまで食べた。あとは全滅。ごめんなさい。

いつもの席に男の人が座ってたのと他に椅子が無かったのとでほかのテーブルで一人で食べた。多分最近入った人だと思う。Rぴょんとお話してた。
気持ちに余裕があれば椅子を持っていって「一緒にいいですか?」ってできたんだけど、ちょっとそれどころじゃなかった。半泣きだったので一人でよかった。

33分、昼の服薬。
休もう。

15時57分、点呼。起きる。寝る。

16時10分頃、夜勤さんの挨拶。起きる。寝る

17時46分、食事のアナウンス。起きる。
晩ご飯のメニュー。
・ご飯
・キャベツと油揚げの味噌汁
・鶏肉の煮物(パプリカと後なんだっけ)
・オクラと塩昆布の和え物
・豆腐の梅ペースト乗せ
豆腐はカップに入ってるんだけど、赤いペーストが乗ってるし、これおかずかな、デザートかな、と最後に食べてみたらおかずだった。梅が酸っぱかった。
ご飯を半分くらい残した。

今度はRぴょんと同じテーブルで食べた。椅子が変則的に動くので困る。動かしたら元に戻しておいてほしい。
Rぴょんの後ろに座っていたおじいちゃんたちは今日から入ったようだ。しかも片方は電気けいれん療法を受ける為で月一の二泊三日なんだという。私もいずれそうなるのかな。でも二泊三日で5万とか言ってたな…毎月5万はキツいよ…。

夢の話をしよう。夕飯前に見ていた夢だ。あまり良く覚えていないけれど、機械をいじっていて、何かの大会で優勝していた。機械の上部に小さな石が埋められた綺麗なリングが四つ置かれていて、記念にそれをくれるという。えっ、待ってこれ指輪!?えっ!と四つまとめて左の小指に嵌めてみる。少し緩い。いやいやいやそんな指輪なんて、と思いながらも左の薬指に嵌めてみる。じ、ジャストサイズー!?「嘘でしょ、えっ待ってどういうこと!?」私に指輪をくれたのはその機械に搭載されたAIだった。そして私達は結婚した。世界初のAIとの結婚だった。幸せな夢だった。でもなんで四つだったんだろう。
そしてもう一つ。雪が降る寒い中、寒中装備の軍人たちが行進をしている。私はその一隊の先頭に立って道を進んでいく。料理隊長がパイを焼いたと知らせが入り、隊員達は沸き立った。その時、教会の屋根がおもちゃの家のように観音開きになり、中にずらりと並んだ赤い服の少年少女聖歌隊が歌い出す。神父が「この中にサンタクロースはいませんか?」と問う。クリスマスか。私達も頑張って一緒に歌おうとする。そしていつの間にかその場面は子供達のクラシックのコンクールになっていて、私の周りの教育ママたちはマウンティングに必死だった。私は楽譜を貰うために右往左往していた。途中までいい夢だったんだけどな。

夢の記録書くのに夢中になってて時間見るの忘れた。もう食後の薬飲みました。現在19時。

夜もお風呂に入れたらいいのにな。夕飯後が1日の中で一番調子がいい気がする。入院してちょうど一週間。いい加減頭洗いたい。

20時18分、ゴミ回収。

20時30分頃、寝る前の薬のアナウンス。
40分頃、服薬。

今日で一週間が終わった。生活には慣れてきたけど調子が悪い。金曜からまた薬が減るけどどうなるんだろう。不安だ。とりあえず寝るしかない。おやすみ。



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